長方形の封筒の作り方!A4の三つ折りや四つ折りが入るサイズ

長方形の封筒の作り方 手作り
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学校のお手紙の提出や、急に書類を郵送しないといけなくなった時など、長方形の封筒が欲しいときってありますよね。

我が家では、子供の学校のお手紙をたまに「封筒に入れて提出」といわれる事が多く、封筒がないときには、いつも手作りしています。

お家にあるA4用紙を使って、長方形の封筒が簡単に作ることができますよ。

クラフト紙が丈夫でおすすめですが、コピー用紙やA4サイズ以上の大きさのチラシや雑誌のページなどでもOKですよ^^

今回は、定形郵便でも送ることが出来る長形3号と、長形40号の作り方をご紹介します。

長形3号は、A4用紙三つ折りが入る大きさで、A4サイズの紙を2枚使用。

長形40号は、A4用紙四つ折りが入る大きさで、A4サイズの紙を1枚使用します。

お好きな方を作ってみて下さいね。

お金や写真を入れる封筒などの作り方はこちらから↓
【封筒の作り方!簡単に折り紙やA4用紙で出来るかわいい折り方】

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長形3号の作り方

まずは、A4用紙を三つ折りにして、縦に入る長形3号の作り方をご紹介しますね。

長形3号は、12cm×23.5cmのサイズです。

50g以内なら、定形郵便で送る事ができます。

手作りの封筒でも、サイズが規定内で、しっかりとした作りのものであれば切手を貼って問題なく郵便で送ることができますよ^^

1.A4の用紙を2枚用意します。

今回は、A4用紙を使った説明をしますが、それ以上のサイズの紙でも、封筒の出来上がりサイズは自分で調整しながら作ることが出来ます。

今回は、100均で購入したクラフト紙を使いました。

コピー用紙よりも分厚くしっかりしているので、何かと便利です。

これからの説明がわかりやすいように、それぞれの紙にAとBという名前をつけますね。

2.Aの紙を横幅が12cmになるように折ります。

3.Bの紙の端を1cmくらいで折ります。

これはのりしろです。

大体、1cmくらいと適当でOKですよ。

4.Bの紙をのりしろの端から6cmくらいの幅で折って、切ります。

大体6cmくらいでOKです。

真っすぐ切った方が出来上がりがキレイになります。

5.Bの紙の左右に糊をつけ、Aに貼り合わせます。

画像のBの紙の赤線の部分(1cmに折ったのりしろ部分)とAの紙の赤線の部分が重なるように貼りつけて下さい。

6.下側を1~1.5cm折ります。

7.折った部分の左右の角を斜めにカットします。

8.カットした部分を開いて、上側だけ切り取ります。

9.切り取ったら、糊付けします。

10.定規を使って、封筒の下から23.5cmの場所で上側を折ります。

6.折った部分から上1.5cmのあたりを切り、蓋を作ります。

後は、下と同じように角を斜めに切って、開いて上側をカット。

これで、封筒の蓋の部分が出来ました。

出来上がり!

A4用紙3つ折りもキレイに入ります。

手作りなので、12cm×23.5cmよりも少し大きめになってしまう事もあると思います。

大きくなってしまうと、定形外郵便で定形郵便よりも金額が高くなるので、心配であれば、縦横それぞれ5mmずつくらい小さめに作ってもいいです。

5mmほど小さいくらいなら、三つ折り封筒も余裕で入りますし、定形内の料金で確実に収まります。

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A4用紙4つ折りが入る長形40号の作り方

A4の書類の折り方で4つ折りでもいい場合は、長形40号の封筒を作るのがおすすめです。

サイズは、9cm×22.5cmなので、A4用紙1枚で簡単に作る事が出来ます。

もちろん、定形郵便で送ることができるサイズです。

1.A4用紙を1枚用意します。

2.横幅が9cmになるように左右を折り、真ん中で重ねます。

真ん中の重なりで糊付けをしましょう。

3.下を1cmほど折り、長形3号と同じ様に切ります。

底の部分が出来たらのり付けします。

4.下から22.5cmの所で折ります。

5.折り目から1.5cm上を切って、下と同じ様に蓋を作る

6.出来上がり

A4用紙を四つ折りにしたものが、キレイに入りますよ^^

まとめ

長方形の形の書類を入れるのにピッタリな長3と長40の作り方をご紹介しました。

長形3号は少し大きいサイズなので、A4用紙を2枚使うので、面倒かなと思いますが、やってみたらパパッと出来ちゃうので、ぜひ面倒くさがらずに作ってみて下さい。

書類は四つ折りでもOKという場合は、長形40号を作る方が早くて楽です。

私は大体、学校の書類とかは四つ折りでもいいだろうということで、長形40号の方を作っています^^

封筒は、テンプレートなどがなくても、作り方を覚えれば、パパッと作る事が出来るので、覚えるといいですよ~。

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