お家に中途半端に残ってしまった毛糸があると、使い道に困ってしまいますよね。
我が家には他にも、買ったけど思った色じゃなかったり、手触りがよくなかったりでたくさん使わない毛糸があります。
色や手触りが気に入らないと、マフラーなどの身につけるものには使えないですよね。
今回は、そういった余った毛糸もしっかり活用できる方法をご紹介します。
その他いろんな物の再利用の方法↓
【リユースできるものの再利用の例とアイディアいろいろ紹介】
手触りや色が気に入らない毛糸の使い道
手触りがチクチクしてマフラーなどには使えない、ネットで買ったけど色が気に入らなかったなどの毛糸もありますよね。
そういう毛糸は消耗品にして使いきってあげる方法が、いちばん気持ちいと思います。
なので、私がおすすめする一番の使い道は「掃除用具」にしちゃうことです。え
たわし
アクリルの毛糸で作ったたわしは洗剤を使わず使えますが、アクリル以外の毛糸もお掃除道具に変身させて使ってあげてください。
毛糸のたわしは意外と奥が深くて、色んなデザインの編み方が紹介されています。
初心者さんがすぐに作れるのはかぎ針で四角く編む方法で、それでも充分見た目は可愛いし使いやすい形です。
上級者さんになってくると、丸く編んだたわしに模様ができたり、いちごのたわしを編んだり、編みだしたらハマるかも!?と思うぐらい可愛かったです。
気に入らない色でもたわしになったら案外かわいいと思うかもしれません。
手触りの問題も手袋してお皿を洗っていれば気にならずに使えますよ。
ハンディ用のモップ
毛糸の掃除道具は洗って繰り返し使えるので、エコや節約効果も期待できすね。
毛糸を好みの長さに切って、根元をまとめて束ねてあげるだけで、即席の簡単ハンディモップが出来ます。
意外と毛糸はほこりをしっかりと絡めとってくれます。
パタパタとはたきのように使うのもおすすめです。
このように、手触りや色が気に入らずに使い道に悩んでいる毛糸をお掃除道具で使ってあげてください。
たくさん余った毛糸の使い道
たくさん余った毛糸の使い道はインテリアグッズに変身させる方法がおすすめです。
毛糸もたくさん消費できて、簡単なものが多いですよ。
玄関マット
玄関マットのデザインも色々あります。
毛糸で自分で作るなら、おすすめなのは毛糸のボンボンをたくさん作ってつなげたものです。
毛糸のボンボンはかなり毛糸を使うので、大量にある毛糸も簡単に消費することができます。
見た目も可愛くて、踏み心地もフワッとしていておすすめですよ^^
他にも、滑り止めのマットに毛糸を結び付けていくだけの方法や、モチーフをいくつも編んで繋げる方法、模様なしにひたすら編んで1枚の玄関マットをつくる方法などもあります。
どれも、余った毛糸を一気に消費するのにピッタリです。
チェアマット
チェアマットも毛糸なら丈夫で洗えて、手作りなので自分のイスにあった大きさで作れるのもポイントですね。
毛糸がたくさん余っているときはインテリ系のグッズ作りに最適です♪
鉢カバー
毛糸を筒状に編んでいくと鉢カバーが出来上がります。
1色の毛糸で作っても落ち着いた雰囲気が楽しめるし、色を組み合わせて作れば手作りならではの良さが引き立ちます。
ニット帽
SNSでも余った毛糸でニット帽を作った投稿者さんを見かけますが、普通に可愛いです!!
余った毛糸でグラデーションにしたり、色の変化を楽しんだり、ちょっとした工夫を加えてあげるだけで、毛糸の良さは何倍にも膨らみますね。
中途半端に余った毛糸の使い道は?
マフラーなどを編んでいて、ちょっとだけ中途半端に余った時に作れる小さい小物もご紹介しますね。
アクセサリー
ボンボンとゴムでヘアアクセサリーにしたり、丸く編んでにこちゃんマークの顔をつけてあげたり、アクセサリーなら少ない量でも可愛いものが作れます。
ボンボンは作り慣れてしまえば応用が効きます。ピアスやイヤリングにしても可愛いですよ。
クリスマスリース
編み物が出来るほどはないけど、ちょっと余った場合には、クリスマスリースを作るのもおすすめ。
お子さんと一緒に作っても楽しいです。
◆作り方
1.新聞紙を丸めながら、輪を作ります。
2.新聞紙の輪に毛糸をグルグル巻いていきます。
3.好きな飾りをつけたら出来上がり!
ぐるぐる毛糸を巻いていくだけなので、お子さんでも簡単にできますよ^^
毛糸のクリスマスリースは優しい雰囲気になるのでおすすめです。
我が家では、子どもの工作にもよく使っています。
インテリアに
ビンや缶などに毛糸をグルグル巻きつけて、可愛い花瓶やペン立てにするのもおすすめです。
いろんな色を使って巻くと、カラフルで元気なイメージになって、楽しいですよ^^
ブックマーカー
毛糸をただ三つ編みにして、最初と最後の部分をくるっと結んでおくだけでも、立派なブックマーカーになります。
これだけなのに結構可愛いんですよ^^
他にも、1本だけ長い毛糸がポンポンから出ている状態のものを作って、ブックマーカーにするのも面白いです。
本の上にポンっと毛糸のポンポンが出る状態になって、すっごい可愛いですよ。
余った毛糸が少なくてもブックマーカーなら、ぱぱっと1つ作れますね。
カーテンタッセル
カーテンタッセルは小さいのですぐ出来上がりますね^^
我が家ではよく、カーテンタッセルがなくなってしまったり、紐がちぎれて使えなくなったりするので、自分で作れるといいですね。
ラッピングのリボン代わり
ラッピングのリボンの代わりとしても毛糸が使えます。
プレゼントに斜め掛けや十字掛けをリボンと同じ要領で掛けるとかわいいですよ^^
細めの毛糸なら何本か合わせて使うと、存在感も出ておすすめです。
特に、冬のプレゼントによく使ったりします^^
まとめ
色が好みじゃなかった、手触りがよくなかった毛糸だと、目的の物に合わない!と悩んでしまうと思いますが、形を変えたらとっても使える掃除道具などとして活躍してくれます。
大量に余っているときはインテリアグッズを作るのもいいですし、余った毛糸を集めてアクセサリーやポーチ、ブランケットを作っても可愛いです。
身につけるものを作るとなると色合いや手触りも重要になりますが、日用品アイテムにするなら毛糸の種類も手触りも関係なく楽しめます。
ぜひ、余った毛糸も素敵な作品に仕上げてみてください。
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