靴下の毛玉の原因はコレ!毛玉防止する方法はとっても簡単

靴下の毛玉の原因はコレ 生活の知恵
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靴下って、毛玉が付きやすいですよね。

足の裏の部分に毛玉がついていると、ザラザラして歩いているときに違和感があって気持ち悪いです。

見た目もかっこ悪いので、毛玉をとるんですが、毛玉をとるのは面倒ですし、靴下の痛みも気になります。

毛玉がついてから対処するよりも、毛玉がつかないようにしたいですよね。

そこで、今回は、靴下の毛玉の原因と毛玉を防止する方法をご紹介します。

ちょっとしたことを気を付けるだけで、毛玉の付く頻度がグッと減りますよ。

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靴下の毛玉の原因は?

靴下に毛玉が付く原因は、「摩擦」です。

靴下に摩擦が起こる原因としては以下の4つ!

・靴を履く時に起こる摩擦
・靴を履いて歩いている時の靴との摩擦
・室内の床との摩擦
・洗濯による摩擦

これらの摩擦によって、靴下の繊維が毛羽立ち、この毛羽が集まって絡まりあって毛玉になってしまいます。

そういえば、私、ちょっと大きめのブーツを履いていた時期があるんですが、その時は特にタイツや靴下の足の裏やかかと部分の毛玉がひどかったです。

靴の中で足が動きすぎていて、余計毛玉ができやすかったんでしょうね・・・。

かかとや足の裏ばっかり毛玉がひどい人は、靴のサイズも確認してみるといいかもしれませんね。

靴下の毛玉防止のための洗濯方法

靴下の毛玉防止

靴との摩擦以外にも、多く摩擦があるのは、やっぱり洗濯です。

洗濯するまではキレイだったのに、洗濯をしたとたん毛玉がついたという経験ありませんか?

洗濯機での洗濯は、他の衣類との擦りあわせることで汚れを落としたり、洗濯機の中で叩き洗いをすることで汚れを落とします。

こすり合わせる、たたきつけることでの摩擦はかなりのものですし、短時間の間でそれが何度も行われるので、そりゃ毛玉も出来ますよね。

そこで、靴下の洗濯方法をちょこっと変えるだけで、毛玉が出来にくくなりますよ。

靴下に毛玉がつかない洗濯方法は、一番は、やっぱり丁寧に手洗い。

なんですが、それはちょっと面倒ですよね。

毎回、家族分の靴下を手洗いとかは無理。

なので、簡単にできるおすすめの方法はこちらです。

ネットに入れる

この二つをやっておくだけで、洗濯機での洗濯中の靴下への摩擦をかなり減らすことが出来ます。

ネットに入れることで、他の洗濯物との擦れがなくなります。

出来るだけ、目の細かいものにすると、他の服の繊維が付くのも防止できるので、黒い靴下に白い毛玉が出来たり、逆に白い靴下に黒い毛玉が出来るという事も減ります。

ネットは小さいサイズのものを使用して、少量の靴下を入れるようにしましょう。

靴下を裏返す

裏返すことで、靴下の表面には摩擦がおこりません。

裏返しで洗うと、靴下の気になる臭いの原因でもある皮脂汚れも落ちやすくなります^^

靴下を畳むときに、もう一度裏返すのは面倒なので、私は裏返ったまま畳んで収納しています。

もともと、うちの子供たちや夫は裏返しで脱ぐ人たちなので、そのまま洗えるのが楽。

ただ、全員分の裏返った靴下を元に戻すのは面倒なので、やめました。

裏返ったまま畳んでおいても、みんな意外と何も言ってこず、自分で履くときに元に戻して履いてくれています。

裏返しの靴下を元に戻すのが面倒な人は、裏返しのまま畳んでしまえばいいんですよ~^^

柔軟剤を入れる

柔軟剤は普段使っている人も多いと思います。

柔軟剤を使うと、衣類の表面の滑りがよくなるので、摩擦が起こりにくなります。

また、おしゃれ着洗いの洗剤を使用するというのも一つです。

おしゃれ着洗剤には、毛玉ができやすい衣類などを洗濯するのにピッタリな洗剤なので、大事な靴下などに使うのもいいですね。

ドライコース・手洗いコースを使う

普段、ドライコースや手洗いコースで洗う服がよくある場合は、一緒に靴下も手洗いコースで洗うといいでしょう。

たっぷりの水量で優しく洗ってくれますし、脱水の時間も短く設定されている場合が多いです。

汚れ落ちが気になる場合は、ウタマロ石鹸を汚れのひどい部分にこすりつけておいて、そのままドライコースで洗うといいですよ。

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毛玉になりやすい靴下とは?

靴下は靴下でも、毛玉になりやすいものとなりにくいものってありますよね。

それは、靴下の素材によるものです。

その靴下の素材によって毛玉の出来やすさや出来にくさというのは変わってきます。

靴下で毛玉が出来やすいの素材はコレ。

・ウール
・ポリエステル
・アクリル
・ナイロン

靴下でよくある素材ですが、これらは毛玉が付きやすいです。

それぞれ、速乾性があったり、強度があったりと靴下にするのにピッタリな素材ではあるんですが、毛玉が出来やすいという欠点があります。

逆に毛玉が出来ない靴下によく使われる素材はコットン(綿)です。

綿100%のものなら、毛玉が出来にくいのですが、靴下には型崩れ防止のためにポリエステルやアクリルなどの化学繊維と組み合わせてある場合が多いです。

毛玉が出来やすい化学繊維と組み合わせてある場合は、綿が入っていてもやっぱり毛玉は出来やすいです。

毛玉が出来にくいようにと考えるなら、綿100%のものを購入するようにしてみてくださいね。

また、抗ピル加工(抗ピリング加工)をされている靴下もあります。

ピルとは、毛玉のことなんですが、毛玉が出来にくいように作られているんです。

抗ピル加工のものだと、本当に今までの毛玉の悩みはなんだったんだというくらい、毛玉が出来にくいですよ~。

毛玉ができにくいおすすめの靴下はこちら↓
【毛玉になりにくい靴下はコレ!洗濯もお手入れも楽な素材がいい】

毛玉が出来ちゃっても取ればOK

いろいろ気を付けていても、靴下はどうしても擦れてしまうものなので、多少は毛玉が出来てしまいます。

その場合は、毛玉を取るお手入れをしてあげれば、まだまだキレイに履けますよ。

毛玉を取る場合におすすめなのは、毛玉取り器。

一番安全に、すばやく毛玉を取り除くことができます。

毛玉取りをする機会が多い場合は、ちょっといい毛玉取り器を購入しておくと、本当に便利ですよ^^

毛玉取り器がお家にない場合におすすめなのは、カミソリです。

スッと毛玉を剃り落とす事ができて、初めてカミソリを使った時は、こんなにキレイになるのかとビックリしました。

実際に、カミソリや毛玉取りで毛玉を取る方法を詳しくこちら↓でご紹介しています。
【靴下の毛玉の取り方!簡単でキレイに取れるアイテムはコレ】

まとめ

靴下の毛玉の原因は、摩擦による繊維の毛先の絡まりです。

とにかく、摩擦を減らすために、洗濯の仕方から変えるといいですね。

ネットに裏返しで入れるだけで、かなり毛玉が軽減されたので、ぜひやってみてくださいね。

これから買う靴下は、毛玉のできにくい綿100%のものや抗ピル加工のものを探して買ってみるのもおすすめです。

毛玉がもともと出来にくい素材なら、安心して楽に洗濯もできますね。

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