お正月のお年玉や、子供へのお小遣いを渡す時にはポチ袋を使いますよね。
ポチ袋は、折り紙で簡単に作る事が出来ます。
今回は、着物風のポチ袋を3分で作ってしまう折り方をご紹介します。
柄を変えれば、鬼滅キャラクターっぽくも出来ますよ~^^
ポチ袋を折り紙で着物風に折る方法
今回ご紹介するのは、こちらの着物風のポチ袋の折り方です。
ピンクの麻の葉模様は、鬼滅の刃に出てくる禰豆子ちゃんっぽく・・・見えないこともない?
緑と黒の市松模様の紙を使えば、炭治郎っぽくもできますよね^^
では、作り方です。
1.折り紙、または折り紙くらいのサイズの正方形の紙を用意します。
2.折り紙の下側を2~3cmほど折ります。
3.折った部分を少し白が見えるように折り返します。
4.右側も同じように2~3cm折ります。
5.こちらも、下と同じ様に白が少し見えるように折り返します。
この部分が着物の襟の部分になりますよ^^
6.裏返して、お金を真ん中に置きます。
折り紙は、先ほどの襟になる部分が上にくる向きで置いて下さい。
お札は、三つ折りか四つ折りサイズがちょうどいいです。
7.お札の下辺に合わせて、折り紙の下を折ります。
8.上もお札に合わせて、折ります。
9.左を折ります。
襟の端あたりで折るとキレイです。
10.右も同じく折ります。
着物の襟の合わせは、右前といって、着ている本人から見て、右を先に左を後に合わせます。
間違えると、ちょっと縁起が悪いので、ここだけ気を付けて下さいね。
11.別の柄で、帯を作ります。
3cmくらいの太さに切って、半分に折ります。
12.着物の真ん中あたりに合わせます。
裏返します。
13.帯を重ねて、片方に挟み込みましょう。
これだけでも、左右がしっかり折れていれば止まります。
でも、ちょっと不安な場合は、糊やテープで止めてあげると安心です。
14.出来上がり
着物のポチ袋の完成!
着物のポチ袋なら、お正月気分もあがりますし、今は鬼滅ブームも来ているので、子供たちも喜んでくれそうですね。
今回は、似た様な柄の紙しか使えなくて、子供たちに見せたら「鬼滅ではないね」って言われちゃいました・・・。
ちゃんと鬼滅の折り紙ないか探してみたら、緑黒の市松模様、ピンクの麻の葉、オレンジの亀甲柄の折り紙がありましたよ~。
折り紙 大きい【希少サイズ 20×20cm15枚】千代紙 友禅和紙柄
普通より、少し大きめの折り紙ですが、ポチ袋にするのにもちょうど良さそうです。
正月の本番にはこの折り紙で折って、親戚の子にも配りたいと思います!
まとめ
着物のポチ袋の折り方をご紹介しました。
色んな着物の折り方があるんですが、これが一番簡単だと思います。
めちゃくちゃ簡単なので、慣れたら3分もかからないので、数が多くても苦もなく作れます^^
あまり器用じゃない、めんどくさがりな私でもなかなか上手に出来たので、みなさんもぜひ作ってみて下さいね。
ちゃんと鬼滅っぽくしたい場合は、ご紹介した折り紙を買うといいですね。
子供たちも喜んでくれる事間違いなしです^^
シンプルなポチ袋の作り方もありますよ↓
【お金を折り紙の封筒で簡単に包む方法!可愛いポチ袋としても】
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