スカートのウエストの詰め方で簡易的な方法はコレ！簡単です

スカートのウエストが合わなくなってしまったり、ネットで買ったら大きかったなんて事、よくありますよね～。

でもスカートのウエストが大きくても、大体は自分で簡単に詰める事が出来ます。

縫い物が苦手な人にも出来る簡易的で簡単な詰め方をご紹介しますね。

また、波縫いくらいなら出来るよっていう人なら、縫ってしまう方が後々、楽なので、その方法もご紹介しますね^^

色々なウエストの詰め方のまとめはこちら↓
【ウエストの詰め方！簡単な手縫いの方法と縫わないやり方も紹介】

ウエストの詰め方で安全ピンを使う方法

大きいスカートのウエストを手軽に詰めるなら、安全ピンを使った方法が簡単です。

スカートを履いてみて、どれくらい詰めるか確認します。

大体3㎝くらい詰めたいな～という時には、左右1.5ｃｍくらいの場所を安全ピンで留めます。

スカートは裏返してから留めて下さいね。

安全ピンは必ず縦で留めます。

横向きで止めるのはNG。

履いた時に針が表から見えてしまいます↓

ちゃんと縦に止めると、表から見たらこんな感じ。

表から見ても見えません。

左右で詰めているので、詰めた部分にタック（ヒダ）がよっても、違和感がありませんよ^^

履くときは、安全ピンが肌側に当たらないように、つまんだ部分を倒して、安全ピンを隠すように履くといいですね。

ただ、安全ピンで簡易的に留めているだけなので、何かの拍子に針が外れてしまったりする事もあるので、気を付けて下さい。

あくまで急ぎの簡易的な処置として使う方がいいです。

波縫いくらいなら出来るよっていう方は、縫ってしまうのが、後々面倒がなく楽です。

先ほどご紹介した、安全ピンで留めていた部分を、波縫いで縫うだけ。

範囲もちょこっとなので、裁縫が苦手でも簡単に出来ますよ。

ズボンでも同じやり方でウエストを縮める事ができます。

細かく波縫いすればOKなので、難しい縫い方も必要ありません^^

詳しい縫い方はこちら↓
【ズボンのウエストの詰め方！手縫いで簡単キレイに出来る方法】

横をつまんで、ウエスト部分を縫うだけだと、どうしてもヒダはできてしまいます。

スーツのスカートやタイトスカートなどでは、それはイヤですよね。

その場合は、もう少しだけ縫う範囲を広げてあげればOKです。

このスカートは、下にプリーツが入っているんですが、上にヒダがきてしまったらちょっと変になっちゃうかも・・・。

ということで、下のように縫います。

スカートの横側の、この範囲を縫います。

縫う時は、縫う場所にポケットやチャックがない方でやって下さいね。

詰めたい分だけウエストを縫って、スカートのカーブに合わせてスカートの横の縫い目に繋げるように縫うだけです。

これなら、ウエストだけ詰めるわけじゃないので、ヒダは出来ません。

横で縫うので、返し縫いなどで手縫いをしてもいいですが、見える部分なので、出来ればミシンを使う方がキレイに仕上がります。

スカートのウエストの詰め方で簡易的な方法をご紹介しました。

安全ピンで留めるだけなら、すぐに出来て簡単ですよね。

ただ、動き回る時に何かの拍子で外れてしまう可能性もあると思うので、安全ピンで留めていた部分をちゃちゃっと縫ってしまうと安心です。

波縫いで縫う範囲も小さいので10分もあれば出来ますよ。

本格的にキレイに詰めるのは、難しいですが、ご紹介した方法ならパッと自分で出来るので、ぜひやってみて下さいね。