お家に届く郵便物の中には、ハガキ以外にも封筒で届くものが結構多いですよね。
我が家でにも色々届くのですが、その大半がDMでシンプルな封筒から派手な柄の物までいろんな封筒が届きます。
大体は、中も見ずにそのままゴミ箱に入れてしまう事も多いのですが、たまにキレイな状態の封筒を見ると、再利用できるのでは・・・？と思うんですよね。
子供が学校に行っているママなら、古封筒の使い道って結構ありますよね。
また、ヤフオクやメルカリなんかを利用していたら、色々と封筒を使う場面も出てくると思います。
そこで、今回は、一度届いた封筒をうまく再利用する方法をご紹介しますね。
間違えて貼ってしまった切手など他の物の再利用方法はこちら↓
【リユースできるものの再利用の例とアイディアいろいろ紹介】
封筒の再利用の仕方
一度使われた封筒は、宛名や切手が貼られている場合が多いです。
再利用する場合は、それをうまく隠して使うか、裏返して使います。
封筒を裏返す
表面があまりキレイじゃない場合や、宛名が隠し切れない場合に、この方法はおすすめです。
1.封筒の底の部分の、のりしろを剥がす。
2.封を開けていない場合は、底と同じようにキレイにはがす。
封をハサミ等で開けている場合は、少し封筒のサイズが小さくなりますが、蓋の下のラインで上側の紙だけをハサミで切り開きます。
3.斜めにカットして、蓋の部分を作ります。
4.縦ののりしろも剥がす。
この封筒は真ん中にのりしろがありますが、大きい封筒は横にのりしろがある場合があります。
全部開いたところ↓
5.あとは裏返して、封筒を組み立て直せばOK。糊で貼りましょう。
裏面を使うので、無地のキレイな状態の封筒になります。
表面に紙を貼る
表面（宛名面）の上に別の紙を貼りつけて、元の宛名を隠して使用する方法です。
元の封筒とあまり色の変わらないものを使うと、目立ちにくいですね。
ラベルシールが貼ってある場合にも、同じサイズの紙やラベルシールを貼って、元の宛名を隠せば利用できますよ。
黒マジックで塗りつぶす
宛名や差出人部分などの個人情報は黒で塗りつぶして使います。
これは、見た目があまりキレイではないので、使う相手は選ぶ必要があると思います。
封筒を再利用するとき注意
学校などのように、書類を提出する際などの封筒は、古封筒でOKという場合以外の時、利用したい場合は、最低限の注意は必要です。
宛名は消しておく
古封筒を使って、郵送をする場合は、特に注意が必要です。
前の宛名が消されている状態じゃないと、郵便配達の方の誤配送があったり、どこに送ればいいかわからないという状態にもなりかねません。
先ほどご紹介したように、別の紙などを貼りつけて、前の宛名や差出人情報は見えない様にしておきましょう。
再利用を不快に思う人がいる
当然、封筒を再利用するのに、仕事の取引先相手に送ったりはしませんよね。
封筒を再利用する場合は、再利用しても失礼に当たらないか、相手が気にする人じゃないかを確認しておきましょう。
仕事の場合で、部署間でのやり取りの場合に古封筒を使うというようなことはあるみたいですが、慣例としてされていないのであれば、確認は必要でしょう。
また、見た目的にも、あまりキレイじゃないものを使ってりするのも、受け取る側としては嬉しくないですよね。
再利用する場合は、渡す相手が再利用でも大丈夫かどうかを考える必要もあります。
個人情報保護の点から
企業からのDMなどでは、差出人住所などがあってもさほど問題はないと思いますが、個人の差出人住所が封筒に入っているものについては、あまり再利用はしない方がいいでしょう。
差出人の住所と氏名は立派な個人情報です。
相手も、封筒を再利用されるなどとは思ってもないでしょうし、万が一何かあれば問題です。
メルカリやヤフオクでの利用はOK？
ヤフオクやメルカリなどを利用している人の場合は、少しでも梱包材などを節約したいと思いますよね。
そのことから封筒の再利用を考える人もいると思います。
もちろん、メルカリやヤフオクでも封筒の再利用をしても、問題はありません。
ただ、それを嫌がる人もいるという事は考えておきましょう。
全体的な口コミを見る限りでは、封筒の再利用を行っている方もいます。
ですが、新品の封筒が1枚数円程度だから新品を使用するという方も多く、意見的に新品派の方が多い印象でした。
封筒を再利用している方のなかには、しっかり個人情報を消してから、さらに包装紙などを封筒の表面に張り替えて小ぎれいにしてから利用している方もいます。
評価を絶対に落としたくない人は、出来れば新品のものを利用、出来るだけエコ包装でしたいという場合は、再利用するにしても、個人情報は必ずわからないように配慮し、キレイな状態にして使うという事を気を付けておきましょう。
古封筒の利用場面
では、どんな場面で古封筒をみんな使っているのかなと気にもなりますよね。
大体、古封筒を使っている人は、以下のような使い道で使っています。
1.ネットオークション
2.学校へ提出する書類の提出
3.習い事の月謝袋
4.町内会の書類の書類の提出
5.会社内のメール便での使用
あまり、再度郵便で出すというような使い道をしている人は少ないようですね。
古封筒のリメイク方法
古封筒は、他の方へ渡すため以外にも、お家で色々使う事ができます。
どちらかといえば、こっちの用途で使う方が、色々と安心かもしれません。
家計のお金の管理に
節約術として、家計のお金を用途別にあらかじめ分けて袋に入れておくという方法があります。
項目としては「食費」「日用品」「美容代」「学費」などですね。
そういったお金を仕分けるのに、古封筒は大活躍！
また、古封筒を何枚か貼り合わせていくと、ジャバラ式のレシート入れにもなります。
家計簿をつけている人には、レシートの保管は大事ですよね。
レシートを分けて管理しておくのにも、封筒は便利ですよ。
コーナーブックマーク
封筒の角を切り落とすだけで、コーナーブックマーク（しおり）にもなります。
挟むタイプのしおりよりも、本の角に取り付ける事が出来るコーナーブックマークは、読んでいるときに落とすこともなく、すごく便利ですよ^^
折り紙で作る方法もありますが、封筒の角を切り落とすだけなので、数秒で作れて楽です^^
窓付き封筒でラッピング
窓付きの封筒は、その透明部分を活かして、可愛いラッピング袋として使えます！
中にカラフルなペーパークッションを詰めたりすれば、透明の窓から見えて可愛いですよ。
おしゃれなスタンプを押したり、リボンを掛けたりすると、結構おしゃれなラッピングにしあがります。
日常のちょっとした場面に
普段、糊やカッターを使う時に、机を汚さないようにちょっと下に敷く紙が欲しい時もありますよね。
そういったときにも、古封筒は厚みがあるので、便利に使えます。
縫い物の時のちょっとした型紙に使ったりも出来るので、少し取って置いてちょっとしたものに使うのもいいですね。
まとめ
封筒の再利用方法についてご紹介しました。
そのまま封筒として利用したい場合は、個人情報にくれぐれも気を付けて利用するようにしましょう。
また、封筒の再利用を不快に思う人もいるので、相手を選んで使って下さいね。
お家で封筒以外の使い方としても使えるので、そういった使い方にもぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
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