ブラインドは、見た目もスタイリッシュでオシャレなんですが、掃除をするとなると、面倒だなーって思いますよね。
私も、ブラインドにしてから、掃除をするのがどうもおっくうで、羽に埃が溜まっていることもしばしば。
どうにか日々のブラインド掃除を楽にできないかと考えてみました。
そしたら、意外と簡単に、気軽に出来る方法を見つけたので、ご紹介します。
お家の中の忘れがちな細かい箇所の掃除方法↓
【細かい箇所の掃除の仕方!便利なグッズや簡単に汚れを落とす】
ブラインド掃除の簡単な方法
ブラインドは羽が多くて、これ、一本一本掃除するのは大変ですよね・・・。
「羽を一本ずつ掃除しないといけない」と思っていると、毎日掃除するのなんて無理。
かなりハードルが高くなります。
そこで、とりあえず日々の掃除のときは、こうする事にしました。
羽をしっかり閉じた状態にして、クイックルハンディでさーっと拭きます。
羽を逆方向に閉じて、裏側も同じように。
これだけです。
もちろん、羽が重なっている部分は、完璧にキレイにはなりませんが、それほど気になるような埃の残り方はしていません。
アルミのブラインドも軽すぎて掃除しにくかったんですが、あまり動かないようにちょっと手を添えてクイックルハンディで拭きます。
黒い埃がついていたのも、一瞬でキレイになりました。
この方法なら、完璧ではないけど、毎日するのも苦になりません。
重なり部分もキレイにしたい時
1~2ヶ月に1回くらいは、羽の重なり部分もキレイにしたいので、お掃除棒を使います。
百均のダイソーで購入したお掃除棒ですが、コレを買ってからは色んなところの掃除が楽しいです^^
お掃除棒がない時は、軍手や穴があいて捨てる靴下を手にはめてやってたんですが、結構、指が疲れるのでイヤだったんですよね。
でも、これは疲れないし、楽です。
細いので、ブラインドの隙間にサッと入りやすいんです。
先端のマイクロファイバークロスは少し濡らして掃除すると埃が舞いません。
サッと隙間に入れられるので、めちゃくちゃ早く掃除する事が出来ます。
横の部分も余裕で掃除できます。
同じくダイソーで購入したブラインド掃除用のコレもあります。
これもいいんですが、3本をブラインドの隙間に入れる時に、ちょっともたつくんですよね。
慎重に入れないとうまく3本とも隙間に入らなかったりするのが難しいんです。
細いアルミブラインドなら、なおさら大変です。
挟んだときに、ブラインドが動くのもなんか壊れそうで、ちょっと慎重にならないといけないのが面倒。
でも、このお掃除棒は、スッと隙間に入れて、サッと拭けるので、めちゃくちゃ楽ですよ。
なかなか自分の部屋のブラインド掃除をしてくれなかった子供も、サッと掃除してくれてます^^
ブラインドの汚れがヒドイ時
ブラインドの汚れがヒドイ時は、重層水を使います。
お水100mlに対して小さじ1くらいの重曹を混ぜれば重曹水になりますよ。
ブラインドに直接吹きかけて、拭いていくのでもいいですし、マイクロファイバークロスなどに重曹水を付けて拭くのもOK。
私は、お掃除棒の先端についているマイクロファイバークロスを重曹水に付けてしっかり絞って拭いています。
重層水で拭き終わった後は、水拭きでしっかり重曹を落としましょう。
ウッドブラインドの場合は、洗剤などが使えない場合もあるので、取扱説明書を確認してください。
重層や洗剤を使うにしても、端っこの目立たないところで、色落ちなどがないか確認してから使ってくださいね。
ブラインドの埃予防
ブラインドに埃が付きやすいのを予防したい場合は、柔軟剤を使ってみるといいですよ^^
静電気による埃の吸着を予防する事が出来ます。
お水に100mlに対して、柔軟剤を2~3滴混ぜたもので、ブラインドを拭いておくと静電気が抑えられます。
ウッドブラインドの場合は、もともと静電気は発生しにくいと思うので、必要はないと思います。
木の変色が起こる場合も考えられるので、注意してください。
まとめ
ブラインドの掃除は、ハンディモップやお掃除棒を使えばとっても簡単です。
あまり埃をためすぎると、掃除が大変になるので、普段からサッとハンディモップで拭いておくだけでも随分と違ってきます。
羽の重なり部分は、お掃除棒でサッと汚れを取っておくといいですよ。
大がかりな掃除をしなくても、便利な掃除道具を使えば、日ごろからちょこちょこっと簡単に掃除できるようになるので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
コメント