引き戸のレールは、埃や髪の毛などの汚れが溜まりやすいですよね。
埃や汚れが溜まっていると、戸の開閉が重く感じたり、動きが悪くなったりします。
最悪の場合は、扉が全然開かなくなってしまう事もあるので、定期的に掃除をしましょう。
今回ご紹介する方法なら、パッと掃除出来るのでおすすめです。
ぜひ、参考にお掃除して下さい。
お家の忘れがちな箇所もついでに掃除しませんか?
【細かい箇所の掃除の仕方!便利なグッズや簡単に汚れを落とす】
引き戸のレールの掃除方法
引き戸のレールはコレで掃除すると楽!
引き戸のレールの汚れは取りにくいですよね。
この溝に溜まるゴミや埃、レールにこびりつく汚れは取りにくいです。
そこで、簡単に掃除できるアイテムがコレ。
濡らして、しっかり絞ったメラミンスポンジです。
キューブ型のメラミンスポンジの角をレールの溝の部分に入れて、左右にスポンジを動かします。
溝も溝上のレール部分も、一気にキレイになります。
溝に砂埃など細かいゴミが多い場合は、先に掃除機で吸い取っておくといいですよ^^
メラミンスポンジ後に取りきれなかった埃やゴミも掃除機でサッと吸えば完璧です。
後は、レール横の部分にも埃が溜まりやすいです。
これは、サッと雑巾でひと拭きでOK。
こういう端っこは、掃除機のブラシか綿棒で掃除すると早いですよ^^
引き戸を外さないと掃除出来ない部分
引き戸のレールの掃除は、戸を外さないと掃除出来ない部分もあるので、その部分も完璧に掃除したい場合は、戸を外しましょう。
引き戸の外し方は、戸を少し持ち上げて下の部分を手前側に引けば外すことができます。
戸を外すとなると結構大変なので、我が家では、大掃除の時くらい。
普段は、戸は外さず掃除しています。
でもたまに、この掃除出来ない部分に埃が詰まっていて気になることも。
輪ゴムを挟んで、戸を左右に動かして掃除するという方法もありますが、あまりおすすめはしません。
この後、輪ゴムが戸車に絡まって全然出てきてくれなくなりました・・・。
何度も戸を動かしているうちに出てはきましたが、焦りました~。
戸を外すときは、重いので全部外して、別の場所に移動する必要はありません。
下のレールから戸を外して、上のレールはそのままの状態で戸を立てかけておくだけなら、女性の私でも一人で簡単に出来ました。
ちょっと外すだけで、すごい埃が出てきたので、意外と簡単に掃除できましたよ^^
ただ、フローリングに直接、戸を立てておいたのでフローリングに傷が出来てしまいました・・・。
戸をフローリングに立てかけるときは、雑巾や段ボールなど何かクッションになるものを敷くようにした方がいいです。
引戸のモフモフの所の掃除
引き戸の掃除で、もう一つ気になる部分といえば、この戸と壁の隙間のモフモフの部分。
このモフモフにも埃が溜まります。
戸を外して掃除するなら、雑巾でサッと拭くだけでもキレイになります。
戸を外さない場合は、掃除機のブラシがあれば、コレを使って吸い取る事が出来ます。
他には、ダイソーで売られている隙間棒。
先端がマイクロファイバークロスになっているので、濡らしてしっかり絞ってから、モフモフ部分の埃をふき取っていきます。
こんなに埃が・・・。
下に落ちた埃は、掃除機で吸い取れば終了です。
戸の動きが悪い場合
引き戸が重くて、滑りが悪いという場合は、まずは戸車の掃除をしましょう。
戸車のタイヤ部分に髪の毛や埃が絡まっていると、動きが悪くなります。
戸車を掃除するときは、戸をいったん外すか、戸車だけ外せる場合もあります。
お家の引き戸の取扱説明書やメーカーのホームページで確認してみて下さいね。
掃除をしてもまだ滑りが悪い場合は、戸車にシリコンスプレーをかけて、タイヤが回りやすくするといいですよ^^
まとめ
引き戸のレールの掃除は、メラミンスポンジを使えば簡単に掃除する事が出来ました。
固まった汚れも、サッととれますし、洗剤を使わないので、周りの木材やフローリングを傷めることもなく安心です。
なんとなく大変そうな引き戸のレールの掃除でしたが、やってみると意外と簡単にすぐキレイになりました。
気になったときにすぐ出来るので、ぜひやってみて下さいね。
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