冷蔵庫の掃除方法!場所ごとに分ければ簡単短時間で出来る

掃除
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冷蔵庫の掃除は、やろうやろうと思っていても大変そうでなかなか取り掛かれなかったりしますよね。

場所ごとにどう掃除をしたらいいのか、洗剤は何を使ったらいいのか?

また、電源を切らないといけないのかな?など、悩む事も多いと思います。

今回は、冷蔵庫の場所ごとの掃除方法を詳しくご紹介します。

今回ご紹介する方法なら、パパッと気楽に冷蔵庫の掃除にとりかかる事ができるので、ぜひやってみて下さいね。

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冷蔵庫の掃除は場所ごとに

大きい冷蔵庫を一気に大掃除しようと思うと、かなり時間もかかるし、大がかりな感じがして大変ですよ。

一気にやると、大変で時間もかかるので、まずは、冷蔵庫の部屋ごと、場所ごとに掃除をする計画を立てましょう。

1日に1つの場所だけにして掃除すると、そんなに大変じゃなくなります。

例えば・・・
1日目:冷蔵庫の上
2日目:冷蔵室の上半分
3日目:冷蔵室の下半分
4日目:冷蔵庫の扉ポケット
5日目:野菜室
6日目:冷凍室
7日目:製氷機
8日目:冷蔵庫の下

このような形で、細かく何日にも分けてちょっとずつ掃除していきましょう。

冷蔵庫の上の掃除方法

冷蔵庫の上の掃除は、脚立などに上らないと掃除できない部分なので、後回しになりがちですよね。

久しぶりに冷蔵庫の上を見てみると、ベタベタの埃がたくさん降り積もっていてビックリすることも。

しかもベタベタなので、ただの水拭きでは取る事が出来ません。

そんな時におすすめなのが、「セスキ炭酸ソーダ」です。

もしくは、重曹でもいいですよ。

掃除の仕方は、簡単。

セスキ炭酸ソーダを溶かしたセスキ炭酸ソーダ水を使って、拭いていくだけ。

ベタベタの汚れもセスキならすーっと簡単ふき取る事ができます。

最後に水拭きをすれば完成です!

セスキ炭酸ソーダ水の作り方や詳しい冷蔵庫の上の掃除方法はこちら↓
【冷蔵庫の上の掃除は簡単!ベタベタほこりをスルッと取る方法】

冷蔵庫の中の掃除方法

一番、大きいエリアなのが、冷蔵室と野菜室ですよね。

とくに冷蔵室には、常に物が入っている事が多いと思います。

なかなか、全部を取り出すのが難しい場合や、忙しく時間がない場合は、上と下などにわけて2日で掃除をしましょう。

ここでの掃除の手順は簡単です。

1.物を取り出す(別の場所に移すでもOK)
2.棚など取れるパーツは外す
3.パーツを中性洗剤とスポンジで洗う
4.パーツは乾かす(急いでるときは拭く)
5.アルコール除菌で拭く
6.内部をアルコール除菌で拭く
7.棚などのパーツを戻す

ちょっと大変ですが、基本は、取る、洗う、除菌、取りつけの4つ。

冷蔵庫によってはアルコールはNGの場合もあるので、説明書などで確認しましょう。

私はいつもノンアルコールのジョアンをつかっています^^

冷蔵庫の中の掃除をもっと詳しく!↓
【冷蔵庫の中の掃除の仕方!ベタベタ汚れや臭いもスッキリ簡単に】

冷凍庫の掃除方法

冷凍庫の掃除は、食品が少なくなったタイミングで行いましょう。

掃除の手順は・・・
1.冷凍庫の中身を取り出す
2.引き出しトレーが取れる場合は取る
(取れなければそのままで)
3.汚れが軽ければアルコール除菌しながら拭く
4.食品を戻す

汚れがヒドイ場合は、重層水で拭いた後、しっかり水拭きをします。

霜がたくさんついてしまっている場合は、温かいタオルやドライヤーを使って霜を取り除いておきましょう。

詳しい冷凍庫の掃除方法、霜の取り方はこちらで↓
【冷凍庫の掃除の方法!簡単ステップでパパッと終わらせる】

製氷機の掃除方法

製氷機の掃除もしておきましょう!

自動製氷機の場合は、なかなか掃除出来ない内部の掃除をクエン酸を使って掃除することができます。

◆自動製氷機の中の掃除方法
1.水を入れるタンクにクエン酸・水・食紅を入れる
2.氷を作る
3.ピンクの氷ができたら捨てる
4.キレイな水を入れて氷を2~3回作る
5.氷がピンクじゃなくなったらOK

これだけでOKです。

食紅を入れることで、誤食を防いだり、タンク内がキレイになった事がわかりやすいですが、なければ、なくていいです。

クエン酸を入れて氷を作る時は、フィルターは外しておきましょう。

中の掃除が出来たら、水を入れるタンクの掃除です。

タンクとタンクの蓋、蓋についているポンプなど外せるものは全部外します。

基本は水洗いですが、水垢がヒドイ場合は、クエン酸水に付けて汚れを落としましょう。

しっかり水で流したら、終わりです。

実際に、クエン酸掃除をしたの写真付き詳しい掃除方法↓
【製氷機をクエン酸で掃除する方法!臭い氷もパッと無臭でキレイ】

カビが生えている場合

冷蔵庫は、低温を保っている状態でも、カビが生えてしまうことがあります。

カビを見付けたら、これ以上広げないためにもすぐに掃除をしましょう。

庫内にカビが生えた場合は、アルコール除菌スプレーを使ってふき取ります。

カビの菌を除菌しながら拭くことで、他に広げることもありません。

カビが見える場所以外にも、胞子が飛んでいる場合があるので、拭いておくと安心です。

また、パッキンにカビが生えてしまった場合は、アルコール除菌だけではキレイに取れない場合があるので、アルコールは使わずに塩素系漂白剤を使用します。

身近なものだとキッチンハイターなどがいいでしょう。

キッチンハイターを薄めたもので、ふき取るか、キッチンペーパーに含ませてパックして取り除きます。

塩素系漂白剤は、酢やアルコールと混ざると危険なガスが発生するので、冷蔵庫の中にあるものを混ざらないように気を付けて下さいね。

詳しいカビ掃除の仕方はこちらで↓
【冷蔵庫のカビ掃除の仕方!パッキンも庫内も簡単にスッキリキレイ】

まとめ

冷蔵庫の掃除は、場所ごとに分けて掃除していくと、精神的にも体力的にもそんなに負担になりません。

同じ時期にしなくても、ちょっと気になった場所だけパッと掃除していくと、キレイが続きやすいです。

私も、「汚い」と思ってしまったら、その部分だけ掃除をするというのをずっとやっています。

おかげで、大掃除というのはあまりやらなくてよくなりました。

ぜひ、こまめに分けて冷蔵庫掃除頑張ってくださいね。

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