緑のカーテンになる植物のおすすめは?初心者向けはこれ!

緑のカーテン 生活の知恵
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緑のカーテンをしているお家を見かけると、涼しそうだし見た目もキレイでいいなぁと思いますよね。

うちでもやってみたいとは思うけど、どういう植物を育てればいいのかわからないですよね。

今回は、緑のカーテンになるおすすめの植物をご紹介します。

初心者の方でも育てやすいものもあるので、ぜひチェックしてくださいね。

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緑のカーテンにおすすめの植物

緑のカーテンに向いている植物には、条件があります。

1.ツルが上に向かって伸びる植物
2.暑さに強い植物
3.出来れば葉が小さいもの

緑のカーテンにするには、当然ツルが伸びてくれないとカーテンにはなりませんよね。

さらに、しっかり上向きにツルを伸ばしてくれるものじゃないといけません。

緑のカーテンは夏の間に生やしておくものなので、当然、暑さにも強い植物を選びましょう。

また、緑のカーテンは多少なりとも風通しが悪くなるので、出来れば小さい葉っぱのものがいいでしょう。

葉っぱが小さいとその分、風が通る通り道が出来ます。

夏までにしっかりとしたグリーンカーテンになるように育てるには、育てる植物によって違いますが大体4月~6月下旬までには種まきや苗を植える必要があります。

グリーンカーテンにするには、結構時間がかかります。

暑くなってきたなーと思ってから育てても、夏に間に合わなったりするので、種植えの時期はしっかり確認しておきましょう。

花を楽しめる緑のカーテン向き植物

緑だけのグリーンカーテンもいいですが、お花が咲いていると見た目にも華やかでキレイなので、外からも中からも楽しめそうですよね。

グリーンカーテンになる花はこちらです。

・アサガオ↓

アサガオ

・ヨルガオ↓

ヨルガオ

・トケイソウ↓

トケイソウ

・アサリナ↓

アサリナ

・マンデビラ↓

マンデビラ

・テイカカズラ↓

テイカカズラ

・ツンベルギア↓

ツンベルギア

グリーンがキレイ・実がかわいい植物

お花がなくてもグリーンだけの緑のカーテンも涼しげでキレイです。

中には可愛い実がなるものもあります。

・アイビー↓

アイビー

・ワイヤープランツ↓

ワイヤープランツ

・フウセンカズラ↓

フウセンカズラ

・オキナワスズメウリ↓

オキナワスズメウリ

・ヘチマ↓

ヘチマ

実が食べられる緑のカーテンの植物

どうせなら、食べられる実がなるのもうれしいですよね。

夏の間中、食べ放題食べられるかも?

・ゴーヤ↓

ゴーヤ

・きゅうり↓

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・パッションフルーツ↓

パッションフルーツ

初心者におすすめなのはコレ

たくさんご紹介しましたが、この中で初心者向けでおすすめながこちら

・アサガオ
・ヘチマ
・ゴーヤ
・アイビー

アサガオやヘチマ、ゴーヤは病気にも比較的強い植物です。

特にゴーヤは、苦味があるので虫がよりつきにくく、虫が苦手で躊躇している人にも育てやすいと思います。

アイビーは観葉植物としても多く出回っていますが、丈夫で暑さにも寒さにも強い植物で、育てるのが簡単と言われています。

まず、初めてグリーンカーテンをやってみようという人は、このどれかで選んでみてはいかがでしょう。

緑のカーテンの育て方

準備するもの

緑のカーテンはベランダなどでもプランターで育てる事ができます。

<準備するもの>
・苗(種)
・プランター
・鉢底石
・土
・肥料
・支柱
・ネット
・ワイヤー(紐など)

プランターは出来るだけ深めで大きいものがいいです。

野菜用のプランターであれば、深さも大きさもあるものが売られています。

土は、グリーンカーテン用というものもありますし、ゴーヤにするなら野菜用の土、アサガオなら園芸用の土でもいいでしょう。

育てる方法

1.プランターに土を入れる。

プランターの下には、鉢底石を入れて、その上から土を入れます。

2.苗(種)を植える

苗(種)を植えます。

苗と苗の間が近いと上手に育ちません。

キュウリやゴーヤ、ひょうたんなど実がなるものは、幅60cmのプランターなら出来れば1株、多くても2株まで。

地面直接植える場合は、50~90cmは間隔をあけて植えます。

アサガオなどの実がならないものでも、間隔は30cmほどはあけて植えるようにします。

3.ネットを張る

ネットは、窓の上の壁にフックを取り付けてひっかけるか、2階にベランダなどがあれば、ベランダの手すりに結びつけて張ってもOKです。

窓近くに物干しざおをかける所があれば、そこに結びつけてもいいでしょう。

少し斜めになるように張っておくと陽が当たりやすいですよ。

4.支柱をたてる

苗の近くに支柱を立てます。

支柱の上はネットと結んでおき、スムーズに植物のツルがネットの方へ移ってくれるようにしましょう。

5.摘心(てきしん)をする

しっかりツルを伸ばしてもらうために、摘心というのをやります。

最初に伸びてきたツル(親ヅル)の先端部分を摘み取ります。

これだけです。

こうすることで、他のツルをどんどんと伸ばしてくれて、しっかり葉っぱがたくさんのキレイな緑のカーテンになりますよ。

緑のカーテンの効果

緑のカーテンのデメリット

緑のカーテンを育てるには、デメリットもあるので、それも知った上で育てましょう。

1.虫が増える

普段、植物などが家にない場合と植物がある場合では、やはり虫の出てくる頻度は増えます。

育てる植物によっては、アブラムシとか青虫とか、ハエがよってくる場合もあるので、虫が苦手な人には向きません。

もちろん、アロマやハーブを使って虫除けをしたり、もともと虫が寄り付きにくいものを育てるなどの虫除け対策もあるので、それでもやりたいという人は虫除け対策をしっかり調べてからやりましょう。

2.窓の外が見えなくなる。

当然、葉っぱで覆ってしまうので、今まで窓から外の様子を見ていた人には、「見えづらい!」という事になってしまいます。

掃き出し窓の前に緑のカーテンを設置した場合、外に出にくくなったり、洗濯物や布団などを干しにくくなる可能性もあるので、位置を確認しておきましょう。

3.旅行に行きにくい

グリーンカーテンは生き物なので、水やりの必要があります。

しかも、暑い夏の時期なので、すぐ土は乾いてしまいますよね。

せっかくキレイにツルを伸ばしたのに、旅行で水やりができないと枯れてしまったりする心配があります。

今は、自動的に水をあげられるものもあるので、そういったアイテムを購入したり、何か対策を考える必要がありますね。

4.枯れてからの後始末が大変

緑のカーテンはネットに吊るを絡ませてあるので、これの処理が意外と大変です。

これは、緑のカーテンをしている人は、結構みんな言ってますね。

ネットに絡まったツルを取り除いたり、ベランダなら掃除をしたり・・・と後始末が1日仕事になるくらいは思っておきましょう。

緑のカーテンのメリット

緑のカーテンになる植物や育て方をご紹介してきましたが、緑のカーテンの実際のメリットも紹介しておきますね。

緑のカーテンのメリットとしては、「お部屋が涼しくなる」ということです。

葉っぱで窓がおおわれるので、家の中が日陰になります。

さらに、植物の蒸散作用で涼しくなります。

蒸散作用とは、土から水を吸い上げて、葉っぱから水蒸気を出す仕組みです。

よくいろんなレジャー施設なんかでも、ミストを上からばーっとだしている所ありますよね。

そんな感じで、目には見えませんが自然のミストが窓近くから出ているので、気化熱で涼しくなるんですね。

さらに、緑は涼しいイメージの色で、気持ちのリラックス効果もあります。

目にもいいと言われていますよね。

緑を見たり育てたりするのは、癒しにもなるので、普段ストレスが多い人にもいいかもしれませんね。

見た目にも涼しく、実際、お部屋の温度も下がるので、エアコンの使用頻度が減り、電気代がお安くなる事も期待できます。

実が食べられるものを育てれば、食べる事も出来てお得ですよね^^

まとめ

緑のカーテンにおすすめの植物をご紹介しました。

ツルが伸びる植物は意外とたくさんありますね^^

その中でも初心者の人には、ゴーヤやアサガオ、アイビーなど丈夫で育てやすい植物から初めてみましょう。

実がなるものは、肥料を追加したり、時には人工授粉をしたり、摘心をしたりと気を配って育ててあげるとたくさん実がなってくれますよ。

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