段ボールを紐で縛る時に、運ぼうと思ったら、紐が緩んでほどけてしまうというような事ありますよね。
頑張って力を入れて紐をキツく縛っているはずなのに、どうしても緩んでしまう。
そういう方は、これからご紹介する方法を試してみて下さい！
誰でも指一本も入ることもなくキツく縛れて、運ぶ時に段ボールがバラけてしまうという事もなくなります。
めちゃくちゃ簡単なので、ぜひやってみて下さいね。
段ボールの色んな縛り方はこちら↓
【段ボールの縛り方！便利ですぐ出来る簡単な結び方と保管の仕方】
3重の輪っかで縛る方法
一発でしっかりキツく段ボールを縛れる方法です。
輪っかを作る
まずは、段ボール横幅より少し大きめの輪っかを作ります。
紐の交差している所を持って、同じ大きさの輪を全部で3つ作りましょう。
3重の輪っかが出来ました。
紐の両端は、左右に広がるように出しておきます。
輪っかに段ボールを入れる
輪っかの穴の中に段ボールを通します。
紐が段ボールの真ん中にくるように置きましょう。
紐の左右を引っ張って結ぶ
左右の紐の端をゆっくり引っ張っていきます。
これだけで、紐がかなりギューーっとしまってくれます。
ギューっと絞ったら、端でかた結びをして出来上がり。
1本の指を差し込む事もできないくらいキツく縛ることができました。
横方向だけですが、これだけでほどけることもなく、ゴミ捨て場まで運ぶ事が出来ますよ。
段ボールを途中でひっくり返す必要などもなく、めちゃくちゃ簡単です^^
段ボールの結び方の裏技
裏技というほどでもないくらい、簡単な方法で、絶対緩まないやり方もご紹介しますね。
横に一本でかた結び
床に置いた1本の紐の上に段ボールを置きます。
このとき、まとめたい段ボールすべてを置くのではなく、1～2枚はよけて置いておいてください。
ある程度、紐を引っ張りながら段ボールの端で、紐を結びます。
これだけだと、手が余裕で入ってしまうくらいの紐の緩さです。
段ボールを間に差し込む
まとめた段ボールを立てて、始めによけておいた段ボールを、隙間に差し込みます。
段ボールと段ボールの間から差し込むと簡単に入ります。
差し込む段ボールの横幅は、少し小さめに折っておくと、更に楽に入りますよ。
まったく指を入れることが出来ないくらい紐がきつくなりました。
試しに、段ボール1枚をつまんで持ち上げてみても、崩れません。
この方法なら、紐1本でもかなりキツく縛る事が出来ます。
まとめ
段ボールを縛る時にどうしても緩んでしまって、運ぶ時にほどけるという人にぜひ試してもらいたい方法です。
この方法なら、段ボールをひっくり返すことなく、不器用な人、力のない人でもかなりキツく紐で結ぶ事が出来ます。
紐1本で結ぶ方法は、紐が残りちょっとしかなくても出来る便利な方法ですよね。
紐の節約にもなるので、ぜひ試してみて下さい。
コメント