段ボールを捨てる時には、紐でまとめて縛って捨てるというルールがある自治体が多いですよね。
私が住んでいる地域でもそうです。
段ボールを紐で縛る時には、紐を十字にする十字縛りをする人が多いと思いますが、コレが段ボールが多いと結構、難しい。
十字にするときに、段ボールをひっくり返すので、せっかく重ねた段ボールがバラついてしまって、イラッとする人も多いんじゃないでしょうか。
そこで、今回ご紹介する方法を使えば、段ボールをひっくり返す必要なく簡単&スピーディーに十字に縛る事ができるようになります。
不器用な人でも、すぐ出来るようになるので、ぜひ参考にしてくださいね。
十字縛り以外の結び方はこちら↓
【段ボールの縛り方!便利ですぐ出来る簡単な結び方と保管の仕方】
段ボールの縛り方で簡単な4の字縛り
これからご紹介する方法は、段ボールをひっくり返すことなく、紐を十字にして縛る事が出来る4の字縛りという縛り方です。
画像で詳しくご紹介するので、見ながら一緒にやってみて下さい。
紐を4の字に置く
まずは、紐を数字の『4』になるように床に置きます。
下側に伸びる紐は、少し長めにとっておくと後でやりやすいですよ^^
真ん中に段ボールを置く
4の字の真ん中の紐がクロスになっている部分に段ボールの中心がくるように、段ボールを重ねて置きます。
段ボールの数は、何枚でもOK!
紐を倒す
左上の段ボールの角からはみ出た紐(4の穴の部分)を、段ボールの内側に倒します。
段ボールの下から出た紐をくぐらせる
段ボールの下から出た紐を、先ほど内側に倒した紐の下にくぐらせます。
くぐらせた紐と右から出ている紐を結ぶ
下からくぐらせた紐を、段ボールの右側から出ている紐と結びます。
結ぶ前に、紐の両端を交互にひっぱって、ギューっと締め付けるようにしましょう。
段ボールの端の角の部分で、ギュッと結べばさらにキツく結ぶ事ができますよ^^
裏返したらこんな感じ↓
段ボールを一度もひっくり返す事なく、ちゃんと十字に縛ることができました。
まとめ
この4の字縛りを使えば、縛る段ボールの量が多くても、サイズがバラバラで縛りにくい場合でも、簡単に十字に縛ることができます。
この方法を知らなかった夫は、段ボールを縛る時にいつも「手伝って~!」と呼びにきていたんですが、この方法なら一人でも出来ますよね~^^
慣れると1分もかからずに出来るようになります。
とっても簡単で便利な方法なので、ぜひ覚えて下さいね。
関連記事
【ダンボールの結び方でキの字に縛る方法!大きさの違うものに便利】
【大きい段ボールの縛り方で持ち手を付ける方法!小さく収納できる】
コメント