ダンボールの結び方でキの字に縛る方法!大きさの違うものに便利

ダンボールのキの字の結び方 生活の知恵
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ダンボールを結ぶ時には、十字にする結び方で結ぶ事が多いですよね。

でも、大きさの違うダンボールをまとめて結ぶ時には、十字だと紐の間から小さいダンボールがすり抜けてしまったりしませんか?

その場合におすすめなのが、キの字縛りです。

紐がカタカナのキのような形になる結び方で、小さいダンボールも紐の間からすり抜けることもありません。

今回は、ダンボールをキの字に結ぶ方法を詳しくご紹介します。

段ボールをキの字以外の縛り方で縛る方法はこちら↓
【段ボールの縛り方!便利ですぐ出来る簡単な結び方と保管の仕方】

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ダンボールの結び方のキの字にする方法

ダンボールをキの字に結ぶ方法です。

画像を見ながら一緒にやってみて下さいね。

紐を縦に伸ばしてダンボールを置く

キの字1

手前側に、紐の長い方がくるように、ダンボールの縦幅より少し長めに紐を広げておきます。

キの字2

ダンボールの1/3くらいの場所と紐が重なるように置きます。

上下の紐を絡ませる

キの字3

上下の紐をからませます。

上から出ていた紐は右側に、下から出ている長い方の紐は左側に伸ばします。

もう1/3の部分に紐をまわす

キの字4

左に伸ばした紐をダンボールの1/3くらいの場所で、L字になるように上に曲げます。

キの字5

ダンボールの1/3の位置で、伸ばした紐をダンボールの下に回します。

下から出た紐をLに絡ませる

キの字6

ダンボールの下に回した紐をL字に曲げた部分にからませます。

キの字7

この状態で、左右の紐をしっかり持ちながらダンボールを裏返します。

しっかり縦2本でダンボールが固定されているので、左右の紐をしっかり持ちながら裏替えせば、崩れることもありません。

左からでた紐を縦の2本の紐にからませる

ここまできたら、後はダンボールの横幅分より少し長い目の紐の長さがあればいいので、適当な長さで切ります。

キの字8

縦紐の下に紐を入れて、↓のようにからませます。

キの字9

もう一本の縦紐にも同じようにからませます。

キの字10

横紐はキュッと引っ張りながら絡ませていきましょう。

端で紐を結ぶ

キの字11

端で紐をギュッと結んで完成です。

裏返してみると、こんな感じ。

キの字完成

これで小さいダンボールもしっかり固定されるので、すり抜けて落ちてしまう事もありません^^

途中、ダンボールをひっくり返すのが苦手な人は、ひっくり返さずに、紐をダンボールの下から右側に回して結んで完成でもOK。

縦線に紐をからませなくても、最後にしっかり結べば持ち運ぶのに問題はないですよ。

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大きさの違うダンボールをまとめる方法

大きさの違うダンボールはキの字で結ぶ以外にも、おすすめの方法があります。

大きさの違うダンボール1

大きいダンボールの半分に小さいダンボールを重ねて、挟みます。

大きさの違うダンボール2

4の字縛りでギューっと縛って完成!

大きさの違うダンボール3

大きい段ボールが折れている部分を下にして持てば、小さいダンボールもこぼれ落ちることはありません^^

大きさの違うダンボール4

4の字縛りの簡単なやり方はこちら↓
【段ボールの縛り方で簡単・ひっくり返さない方法!崩れず早い】

まとめ

キの字縛りの結び方をご紹介しました。

紐をL字にするあたりがちょっと難しいですが、ゆっくりやればちゃんと出来るので、ぜひ挑戦してみて下さいね。

十字縛りよりも、キの字縛りにするほうが、多少、紐が緩くなってしまっても、ダンボールがバラける事もなく、持ち運びしやすいですよ^^

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