インスタントコーヒーの内蓋って、どう開けるのが正解なのか、よくわからないっていう人も多いんじゃないでしょうか。
私も、毎回、全部をキレイにめくろうとするんですが、瓶のフチの部分がキレイに剥がれなくて、ちょっとモヤモヤ。
そんな時、ネットでいろんな開け方があるのを知って、実際、どんな開け方がいいのだろう?とさらに疑問に。
そこで、今回は、インスタントコーヒーの内蓋の開け方について、しっかり調べてみました。
インスタントコーヒーの内蓋の正しい開け方
インスタントコーヒーの蓋のさらに内側についている紙の内蓋。
あれって、キレイに剥がれませんよね。
私はいつもこんな感じになってしまっていました。
フチに白い紙の後が残って、あまりキレイじゃない。
実は、このフチの部分の糊は、もともと剥がれにくいようにしっかりとくっつけてあるそうです。
このフチの部分の紙を中途半端に剥がしてしまうと、外側の蓋と瓶の間に隙間が出来てしまうので、湿気が入りやすくなります。
湿気が入ってしまうと、インスタントコーヒーの風味も落ちてしまうんですよ~。
さっきの私の開け方は、紙が残っていたり、残っていなかったりで、フチにデコボコが多くなるので、最悪ですね。
完璧にキレイに剥がせるならそれでもいいんですが、キレイに剥がすのは大変そう。
そこで、正しい内蓋の開け方はこうです!
フチの部分の紙はキレイに残して、瓶のフチの内側のラインに沿って切り取ります。
切り取る時は、カッターとかナイフとかを使うとキレイにできます。
ハサミ、スプーン、爪などでやる人もいるみたいです。
フチに紙がキレイな状態で残っている方が、見た目もキレイでいいですね~^^
なんで、今まで思いつかなかったんだろう・・・。
縁は残して扇状に切り取ると便利
さらに、我が家ではこの方法がいいなぁと思ったのでご紹介しますね。
一部だけをキレイに切り取ってあける方法です。
このときもポイントは、フチの紙は剥がさないこと。
フチの部分は残して、扇状に開けてみました。
見た目もキレイで、これならスプーンを使わずに一回分をカップに入れられます。
楽~~!
半分あけるというのもザッと入れられていいですね。
大きい瓶なら、半分あけるだけで、スプーンも入ります。
小さく内蓋を開けておけば、湿気も入りづらくて、さらに風味も長持ちできそうですね^^
まとめ
インスタントコーヒーの内蓋の開け方は、フチを残すのが大事です。
フチの部分の紙を残していることで、外蓋と瓶に隙間がなくしっかり閉まってくれるので、湿気対策にもなります。
湿気があると、風味が落ちるだけじゃなく、粉が固まってしまったり、カフェインの結晶化が起こってしまう事も。
最後まで美味しく飲み切るために、内蓋の開け方には注意して、丁寧にあけるといいですね。
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