未使用の切手の再利用の仕方!貼り間違えてもキレイにはがす方法

未使用切手の再利用方法 生活の知恵
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手紙を出そうと思って切手を貼ったものの、貼る切手を間違えてしまったり、封筒の宛名を間違えて、新しい封筒に書き直したいという事ありますよね。

でも、しっかり貼りつけてしまった切手をどうするか、少し悩んでしまいますよね。

一度、しっかり封筒に貼りつけてしまった切手は、どうしたらいいのか?

今回は、切手の再利用についてご紹介します。

封筒など他のものの再利用方法はこちら↓
【リユースできるものの再利用の例とアイディアいろいろ紹介】

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一度貼った切手は使用できる?

一度、封筒やハガキに貼ってしまった切手でも、ポストに投函していない未使用の状態であれば、もちろん、別の封筒やハガキを送るのに使用することができます。

その場合、どうすればいいかご紹介しますね。

貼り間違えの再利用方法

一度貼ってしまった未使用の切手は、どうしてもキレイにはがして使いたいわけじゃなければ、封筒ごと切り取って、そのまま貼ってもOKです。

別に、キレイにはがす必要はありません。

切手ギリギリまでキレイに切り取って、同じ色の封筒に貼ればさほど気になりませんよ。

切手のキレイな剥がし方

送る先に気を使う必要があるのであれば、出来ればキレイにはがして送りたいという場合もあると思います。

一度貼った切手は、お湯やぬるま湯を使ってキレイにはがす事ができますよ。

他にもいろんな方法がありますが、この方法が一番確実にキレイにはがれます!

◆やり方
1.切手を貼りつけた部分をハサミで切り取る。
2.水やぬるま湯をはったボウルに、浸ける。
3.10分ほどしたら切手をはがす。
4.切手の水気を拭き、乾燥させる。

水に浸ける時は、しっかりと水の中に切手が沈むようにしてくださいね。

浮いてくる場合は、お皿などを重しにしてください。

切手の糊が剥がれて、キレイにはがれますよ^^

その他の剥がし方

先にご紹介した剥がし方が一番ですが、他にも方法はあるので、試してみたい方はやってみてください^^

1.ドライヤーで温める
2.電子レンジで20秒~30秒
3.専用液を使う

シール剥がしの方法として、糊を温めると接着面が溶けて剥がれやすくなるというのがあります。

切手も同じで、ドライヤーや電子レンジを使用すれば剥がす事もできます。

その時、先に切手を濡らしてから行います。

どうせ濡らすのなら、そのまま水に浸けておいても取れますが^^

切手を剥がす用の専用の液も売られています。

コレクターとかじゃなければ、特に必要はないですね。

切手は破れやすいので、どの方法も無理やり剥がすのだけはしないように気を付けましょう。

未使用切手の交換できる?

切手を剥がす作業が面倒だったり、どうしてもキレイな状態の切手を使用したいという場合もありますよね。

そういう場合は、貼りつけた切手をそのまま郵便局に持って行けば、交換してもらう事が出来ます。

その場合、手数料が5円かかります。

ただし、切手が破れていたり汚れている場合は、交換を断られる事もあるので、注意してくださいね。

間違えて貼ってしまった事を伝えれば、すぐに交換してもらえますよ^^

使用済み切手の再利用

たまーに送られてきた郵便物の中で消印が押されていない、消印が切手にかかっていない・・・?というようなものもありますよね。

これ、もしかして使えるんじゃない?と思ってしまう人もいるかもしれませんが、絶対に使ってはいけません。

使ってしまうと罪に問われます。

たとえ、消印がないように見えても、今は見えないインクの消印もあるので、再利用しているのが分かってしまいます。

たまに、よく分からず大丈夫だろうと使ってしまう方もいるらしいですが、切手の使用は一度きりで、消印がたとえなくても、再利用は不可です。

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使用済み切手の使い道

切手の買取

郵便を送るのに再利用は出来ない切手ではありますが、使い道がないわけではありません。

切手には、実はかなりのコレクターの方がいらっしゃいます。

切手の買取を行っているところにもっていく、もしくは自分でヤフオクやメルカリなどで売ってみるのも手ですね。

最近のものは、価値がないと思いますが、昔の記念切手などはコレクターさんに買い取ってもらえる可能性がありますよ。

コレクターの方々でも、様々なこだわりがあるのですが、消印までしっかり残っているほうがいいんだとか。

消印が綺麗な状態、珍しい記念切手やプレミア切手であれば、かなりのレア切手として扱ってくれるのではないでしょうか?

最近の記念切手なども、何十年か後にはかなりのプレミアになっているかもしれませんね^^

切手を寄付

ボランティア団体などに使用済みの切手をまとめて送ると、それを世界のコレクターさんが買い取ってくれて、換金され寄付されます。

世界にも切手のコレクターさんがいるんですね^^

もちろん、コレクターさんが買うとなれば、切手は破れたり、折れてたりはしてはダメなので、キレイな形で使用された切手のみとされている場合が多いです。

切手を傷つけないように回りの封筒を切手、まとめて団体に送ってみるのもおすすめです。

ゴミだと思っていたものでも、集めれば途上国のワクチンや教科書代、学費などいろんな用途に使用されると思うと、嬉しいですよね。

まとめ

今回は、切手の再利用についてご紹介しました!

切手は、一度貼ってしまっても、使っていない状態であれば、他の封筒やハガキに貼りつけて使用することが可能です。

もったいないので、ぜひ使用しましょう。

一度使用されたものは、間違っても使用しないように覚えておいてくださいね。

使用された切手は、コレクターに売る、寄付をするなどの使い道があるので、ぜひ利用してみて下さい。

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