部屋干しが乾かない原因と対策!梅雨や冬も臭いなしで素早く乾く

部屋干しが乾かない 洗濯
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梅雨の時期や冬の部屋干しは、なかなか洗濯物が乾かなくて、うんざりしますよね。

なかなか洗濯物が乾かないと、だんだんと干す場所もなくなるし、生乾きの嫌なニオイも発生するし、部屋が雑然となって気分までどんよりしてしまいます。

特に、冬は厚手の衣類が多いので、さらに洗濯物が乾きにくくなりますよね。

私ももう何年も部屋干しオンリーで洗濯を干しているので、よく悩んでいました。

でも、洗濯が乾きにくい原因とその解決方法がわかってからは、梅雨でも冬でも洗濯をいつもスッキリ乾かすことができていますよ。

今回は、部屋干しで洗濯物がなかなか乾かない原因とその解決方法をご紹介しますね。

部屋干しのコツを全部まとめた記事はこちら↓
【洗濯物の部屋干しのコツ!臭わない早く乾く方法やおすすめの場所】

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部屋干しで洗濯物が乾かない原因

部屋干しで洗濯物が乾かない原因として3つ考えられます。

順番にお家に当てはまらないかどうか確認してみましょう。

湿度が高い

雨の日や梅雨時期になかなか洗濯が乾かないとなると、一番に考えられるのは湿度です。

洗濯物は、洗うと当然水分を含んでいるので、それを蒸発させることが必要です。

でも、空気中の湿度が高いとなかなか衣類の水分を空気中に移すことができなくなります。

お家の環境にもよりますが、雨の日だと、湿度が70~90%にもなることもあるので、当然、洗濯物は乾きにくくなります。

気温が低い

冬も洗濯物が乾きにくい状態になりますが、これは気温が低いからです。

冬は乾燥しているのになぜ?と不思議に思いますよね。

空気中に水分を含む事が出来る量は、気温と関係しています。

気温が高いと、空気中に水分をたくさん含ませることができますが、気温が低いと空気中に少ししか水分を含ませることができないんだそうです

そのため、洗濯物の水分が空気中に逃げていけなくなるので、なかなか乾かなくなります。

風通しが悪い

部屋干しでも少しでも日光に近い所に干したくて、窓際や部屋の隅に干している方は多いと思います。

でも、部屋の隅や窓際で窓を閉めている状態なら、風通しが悪くなり、それだけでも洗濯が乾きにくくなります。

洗濯物を干している時は、洗濯物の周りの空気には水分がたくさん含まれている状態になっています。

風通しが悪いと、洗濯物の周りに湿気が留まった状態になってしまうので、なかなか洗濯物が乾きません。

私もよくジャマにならないように、窓際に干してしまっています。

でも、量が多いと和室と和室の間の鴨居の部分に干したりするんですね。

そうすると、部屋の真ん中に洗濯を干すことになりますし、人通りもあるので、それだけでも風が通り乾きやすくなっていました。

ジャマですが、洗濯物の下を人が通るだけでも、風が動いてくれますよ^^

部屋の湿度と気温のコントロールの仕方

エアコンを使う

部屋の湿度と気温が原因である場合は、エアコンを使って湿度と気温をコントロールしてしまいましょう!

梅雨時期~夏の暑い時期であれば、冷房をつけます。

温度は、節電にもなると推奨されている28度設定でも大丈夫。

エアコンに除湿機能がついていると思いますが、湿度が極端に高い場合は除湿機能を使うのも○です。

私は、いつも湿度が80%を超えていたら、とりあえず除湿機能を使って除湿をしてから冷房に切り替えています。

除湿機能は、結構寒くなりすぎたりするので・・・。

除湿機能をつかわなくても、冷房でも十分湿度は下がりますよ。

冬の場合は、暖房をつけましょう。

エアコンじゃなくても、ストーブなどで暖を取っている場合はそれでもOK。

冬は湿度が低くなるので、暖房をつけた部屋で部屋干しをすると湿度を上げることができて一石二鳥です^^

除湿器

部屋の気温に問題がなく、湿度だけを下げたい場合は、除湿器を使うのもおすすめです。


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この除湿器なら、洗濯物を乾かす時間が60%もカット。

上から風も出るので、風通しもよくなり、より早く洗濯を乾かせます。

電気代も気になる所だと思いますが、1時間あたり4.7円とかなりお安いです。

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風通しの悪さを解決する方法

扇風機で風を生みだす

干す場所が部屋の隅で、風通しが悪いなという場合は、扇風機やサーキュレーターを使用すればOKです。

私もいつも使用していますが、雨の日でも扇風機の風を洗濯物に当てているだけで、いつもよりかなり早く乾きます。

除湿器まで買わなくても、お家に扇風機がある方はまず、扇風機の風を当てるのを試してみるといいですよ^^

出来れば、洗濯物の下から風を当てるほうが乾きやすいので、首が上にむくサーキュレーターを使用するのがおすすめです。


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サーキュレーターはコンパクトで邪魔にならないので、1年中出しっぱなしにして使っています^^

棚の上などに置くこともできるので、普通の扇風機のように邪魔にもならず、見た目もコロンとして可愛いので気に入っています。

風通しのいい場所に部屋干しグッズで干す

先ほどご紹介した、部屋の真ん中に干すというのも一つの手です。

部屋の真ん中に干す場所がない場合は、突っ張り棒などの部屋干しアイテムを使うといいですよ。


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手軽に好きな場所に移動させて干す事ができますし、たくさん干せるのもいいですね。

晴れた日はお外に出してこれで干す事もできますね。


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わが家はホシ姫を使っています。

これだと、部屋の真ん中でも洗濯物を天井近くに干す事が出来て、洗濯を干していてもジャマになりにくいです^^

ただ、自分で取りつけるのは日曜大工などに慣れていないと大変かも・・・。


森田アルミ工業 室内物干しワイヤー pid4M (ピッドヨンエム)

自分でも簡単に取りつけが出来るpidもおすすめ。

これも使っていますが、使いたい時だけワイヤーを引き出すので、使わない時の見た目もスタイリッシュです。

ワイヤーなので、突っ張り棒よりは見た目もスタイリッシュで気に入っています!

シーツなどの大物も干しやすいですよ^^

梅雨や冬の部屋干しで早く乾かすコツ

さらに部屋干しで早く乾かすコツをご紹介しますね。

タオルと脱水にかける

部屋干しをするときは、脱水を長めにかけてあげると、その分水分が飛んでくれるので早く乾きやすいです。

そこで、もうひと手間。

ある程度脱水をしたら、乾いたバスタオルなどを一枚一緒に入れてもう一度、数分脱水にかけます。

これだけで、乾いたタオルに水分が移ってくれて、洗濯物が乾きやすくなります。

乾燥機に5分だけかける

洗濯機に乾燥機能がついている場合は、5分でもいいので、乾燥にかけます。

そうすると、洗濯物がホカホカの状態になるので、それだけで洗濯物が乾きやすくなるんです。

乾燥機能がある場合は、タオルだけでも乾燥機にいれて乾かして、服は部屋干しというように干す洗濯物の量を減らすというのも一つです。

干す洗濯物が少ないと、十分に間隔をあけて干すこともできますし、部屋の中の湿度も上がりにくくなります。

逆さに干す・グッズを使う

パーカーなど、厚手の乾きにくい洗濯物は逆さまに干すのもおすすめです。

逆さまに干すと、洗濯物がバンザイした状態になるので、なかなか乾かない脇の部分やフードの部分も乾きやすくなります。

パーカーや厚手のものを早く乾かす工夫がされたハンガーなどもあるので、そういったグッズを使うのもいいですよ。

ドライヤーやアイロンを使う

後もうちょっと、この一部だけが乾かない!という事もよくありますよね。

襟周りや脇のあたり、ポケットのあたりが本当に乾きにくい。

そういう一部だけ乾かずイライラする!という時は、そこだけドライヤーやアイロンを使って乾かすのもおすすめです。

一枚全部を乾かすのは大変ですが、一部だけなら、すぐドライヤーやアイロンで乾かす事が出来ます。

早く畳んでしまいたいのに!という時には、使える方法ですよ^^

【洗濯物をドライヤーで早く乾かす方法!数枚10分の速乾テクニック】

まとめ

部屋干しでなかなか乾かない理由は、全部で3つありましたね。

どれか一つでも当てはまっている場合は、それらを解決するように、家電を使ったり干し方を変えてみたりして下さいね。

なるべく早く乾かすのが、ニオイの発生を抑える方法にもなります。

上手に便利な家電やグッズを使いながら、なかなか乾かないイライラとおさらばしていまいましょう!

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